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NPO法人IFE

日本語教師の窓

September 2011 の記事一覧

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お便り 103 - 9月前半

笠井先生 編

2011年9月12日(月)いってらっしゃい、オバグさん

今日、ベナンからまた一人学生が日本へ向けて出発しました。名前はオバグさん、共立女子大学へ1年間留学します。たけし日本語学校では、毎年一人の女子学生が共立女子大学へ留学しています。

オバグさんは2006年から日本語の勉強を始め、二つの大学に通いながら勉強を続けた努力家です。またオバグさんの大学には学園祭というものが無かったそうなのですが、学園祭を開催したい彼女は学長と直接交渉し、さらに実行委員長までしてしまったという非常に行動力のある人です。

そして彼女の明るい性格はいつもクラスに明るい雰囲気と笑い声を添えていました。学校の行事にも積極的に参加し、盛り上げ役を買って出てくれました。クラスを超えて学校のムードメーカーだったといっても過言ではないでしょう。

そんな彼女が苦手なことは時間を守ることでした。

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