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NPO法人IFE

日本語教師の窓

July 2014 の記事一覧

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お便り 123 - 2014年6月

倉益先生 編

初・萩の月皆様こんにちは!

ご無沙汰しておりました。最近ベナンは雨季に入り、過ごしやすい日が多くなって参りましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

雨季の到来にともない、道やマーケットでは旬のフルーツ、マンゴーをみかけるようになりました。赤や緑、黄色やオレンジなど、小さいのから大きいのまで、色とりどりのマンゴーが目を楽しませてくれます。手に取ると「ズッシリ、ドッシリ」なのに、見た目とは裏腹に皮の裏側までジュワ〜と繊細な甘みが広がっていて、これぞ「自然の恵み」の名にぴったりです。小ぶりが大体5つで100CFA(20円)、げんこつ2つ分位の大きさになると1つ200CFA(40円)程です。

ベナンの果物は・・とにかく甘いです。パイナップルにマンゴー、パパイヤにオレンジ。土によるものなのか、品種によるものなのか、それとも気候のおかげか。理由は定かではありませんが、自然に感謝です。ベナンにお越しの際はぜひお試しください。

さて、今回は皆様に「たけし日本語学校」を支えている現地スタッフの一人、秘書のジェラさんを紹介したいと思います。

ジェラさんは7年前に日本語を始め、現在は毎日「Japan House」に来てIFEや学校の仕事をしてくれています。日本語の発音がとってもきれいなうえ、分からない言葉があるとすぐに調べるので語彙も豊富です(曲などを聴いてすぐにサラっと歌っていたりするので、きっと耳も良いのだと思いますが・・・)。

日本語以外にフランス語やフォン語アジャ語など6言語話せるそうです。なぜか帰宅する時の挨拶が「行ってまいります」で、朝一番の挨拶が「やっほー!」です。不思議です(笑)

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