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NPO法人IFE

きときとアフリカ

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ゾマホン、尖閣問題を語る ~第1回~

私は、23年前(おおよそ四半世紀前)ベナンで実施された中国国費留学生の試験に合格し、
中国に留学することができました。

中国に留学しているとき、多くの中国人から「日本は我々の孫だ。」と教えられました。
私は、なぜ中国人が「日本は我々の孫だ。」というのかわからなかったよ。

なぜ、孫?兄弟とか、親子でもなく、孫???

やっとわかってきたのは、日本の漢字や、食べ物など、日本文化の多くは、大陸から伝わって
きたということ、さらに朝鮮半島を渡ってきたので、「孫」になるのだと。

でも、今回の尖閣諸島の事件で、大人気ない態度の中国に、私は怒っているよ。

中国人が「日本は我々の孫だ」というなら、そう思いたいなら、中国はもっと大人の態度を
示さないといけないと思うわけ。

中国の国土は約900万平方キロメートル、日本は約38万平方キロメートル。
人口は、中国が約13億人で、日本は約1億3000万人。

国土も、人口も日本より多い中国が、尖閣諸島は我々の領土だというのは、私は許さないよ。
領土だけで比較すると、中国の態度は、まるで「弱肉強食」だよ。(あくまでも領土だけの比較ね。)

中国は「尖閣諸島は日本の固有の領土である。」と認めるべきだと私は思います。

中国人が「日本は我々の孫だ」と思いたいなら、大人の態度を示して欲しいと思います。

また、日本は中国人のそういう考え方を熟知した上で、中国政府と粘り強く交渉したほうがいいと思います。

以上。

(お知らせ)今後、ゾマホンさんのコメントは新しくコーナーを設けてシリーズ化していきたいと思います。
よろしくお願いします。(山道)

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温かい心

先日、僕宛にお手紙が届いた。

数枚の便箋に書かれた手紙は、とても温かいメッセージだった。

とても嬉しかった。この喜びが、アフリカの仕事をやっていてよかったな~と思う瞬間。

本当にありがとうございます。

そして改めて思った。もう少し自分の体を労わろうと・・・・

食生活も不規則で、外食が多い。そして睡眠時間も少ない。だから最近、偏頭痛を起こしやすかったりする。

このままではイカン!と思い、とりあえず今日は仕事帰りに「りんご・にんじん」ジュースを飲んだ。

血液サラサラにしないと・・・・

そして、アフリカと日本のためにいい仕事をしないと・・・・

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たけし日本語学校 8つの心構え

これから「たけし日本語学校」は文化施設という側面と、留学生育成という側面から
以下のような八つの心構えを作りました。

一、正直であること

二、言い訳はしないこと

三、心身共に健康であること

四、十分に努力すること

五、最後まで手を抜かないこと

六、自分以外の人はすべて敬うこと

七、常に感謝の心を忘れないこと

八、自分のためでなく、人のために利益を考えないで動くこと

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新しい試み~留学生教育~

土曜日と日曜日に「たけし日本語学校」から日本の大学に来た留学生を集め、
研修を実施しました。(都内近郊に住んでいる留学生のみ4人)

これまでIFEはベナンから日本に留学生を招致することに専念し、来日した留学生に対しては
それぞれ大学の学業に専念させることにし、勉強会などは行っていませんでした。

しかし、これからは来日した留学生を育てるということに挑戦してみることにしました。

育てるというよりは、彼ら、彼女らが考えている将来設計(日本で学んだことを母国でどう活かすか)を共に考えていこうといった感じです。

土曜日は、主に横浜薬科大学で勉強しているコチョレー・オボスーの話を聞きました。
そして、日曜日は朝5時30分頃に起床し、私の母国である国士舘大学に行き、剣道を見学しました。

大学では私の恩師から、日本の文化や教育、日本の歴史などのお話をいただきました。
そして「自分のためだけではなく、人のためになることも常に考えること、それが日本の道徳。
ただし、それが戦後特に無くなってきつつある。」といった話には、留学生も感銘をうけていました。

また、学生との意見交換会では留学生側から「なぜ日本は戦うことをやめた国なのに、剣道をやるのですか。」という質問をして、学生を困惑させたり、また日本の大学の授業に対する思い、最後は自殺についての倫理観など、かなり幅広い話で、学生同士盛り上がりました。

稽古終了後は、学生の炊き出しをご馳走になり、充実した半日になりました。

国士舘大学鶴川剣道部の皆さん、本当にありがとうございました。

今後も留学生と共に前に向かって進みたいとおもいます。

国士舘大学鶴川剣道部


 

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とにかく一所懸命生きる。

このNPOを立ち上げた時から、タレント・ゾマホンさんがやっているということで、
誹謗中傷は一通りうけました。
ゾマホンさんを広告塔として持ち上げて、お金を稼いでいるとか、売名行為だとか。

でも、ゾマホンさんも私もそれなりにNPOを設立した当初から真面目に活動をしてきたつもりです。

立ち上げた当初は、NPOの右も左もわからないまま、いろいろな本を読み漁ったり、他のNPOのイベントに参加したりして、それらしい形をつくってきました。

ベナンから帰国した後は、日雇いなどをしながら、NPOの活動を続ける日々でした。

最初からいろいろな方に協力を得られた訳でもありません。

少しずつ一歩一歩築いてきました。

いまは、理事も増え、組織として運営ができるようになってきました。
まだまだ課題は多いですが・・・・

ただ、このZOMAHOUN.comを作ってくださった人、そしてそれを更新、メンテする人、ベナンガイドブックを自腹で現地調査して作った人・・・・様々な陰の協力者がいて現在があります。

そしてとっても大切なIFEの会員さんに支えられて今があります。

この活動を支えてくださるすべての人々のために、心無い誹謗中傷はやめていただきたいと
思う今日この頃です。

そして、私たちIFEのスタッフは、これからも活動に対して、直向にやっていきます。
どうか温かい心で、支えていただければ幸いに存じます。

以下の写真は、私がいつも携帯に保存している写真。辛い時、きつい時は日雇いをやっていた
頃の自分を思い出し、「がんばろう」と奮起しています。

このブログを読んでくださっている皆さんの中で、今きついな~と思われている方、
真面目に一所懸命生きていれば、絶対大丈夫。一緒に乗越えていきましょう!

工事現場警備員

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本当は、現地に行きたいよ。

今日は朝から大忙し。
6時過ぎに家を出て、20時まで昼間の会社で仕事。そして、その後ゾマホンさんと打合せ、
帰宅して、事務処理(現在進行形)一日休みってないな~

ちなみにゾマホンさんとの打合せでは、仕事に対する指摘がバンバン・・・・
う~ん、言い訳できない。

今の僕の悩みは企画書が作れるようになること。
もっとわかりやすく皆さんにIFEの活動を伝えること。(訴求力)
ゾマホンさんに短時間で分かりやすく案件説明をすること。

それがなかなか難しい。最近ベナンにも行っていないので、現地の様子が若干わからなくなってきている。

これまで僕は「いや~ベナンにはそんな行きたくないよ~」なんて、言ってきたけど、
正直行きたい。行ってベナンの現場も見てみたい。

でも、いまは仕事のやり方を学ぶ時だから、もうちょっと辛抱しよう。
がんばって勉強しなくちゃ。

そういうことを思いながら、三鷹駅で電車を待つ日曜日でした。

三鷹駅

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緑をもとめて

最近、パソコンの使いすぎからか、目が痛いのと、偏頭痛がおさまらなかった・・・

っということで、今日は午後から車で、奥多摩の方まで緑をもとめにいってきた。

青梅市あたりから、徐々に緑が増え、そして秋の香りがいっぱいだった。

明日は、朝六時から起きて仕事・・・

でも、今日半日、十分鋭気を養った。復活!!

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めでたいこと。

今日、いつも大変お世話になっている方に電話したところ、とっても嬉しいことがありました。

その方が、妊娠されたんです。

すばらしい。

まるで自分のことのように、ひとり喜んでいる僕でした。

おめでとうございます。

ベナンの子供も祝福しています。

ベナンの子供

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仕事は誰かの幸せにつながる

サラリーマンは気楽な稼業ではありません。。。
でもそのサラリーマンを束ねている社長さんの苦労は想像を絶しています。

昼間仕事をやっていて、ときどき何のためにこんなこと・・・ってフッとよぎったりしませんか?
満員の通勤電車に揺られて、「もう、会社行きたくない」と思う事、ありませんか?

でもいま皆さんが普段やっている仕事は、きっと誰かの幸せに繋がっていると思うんです。

何をきれいごとを・・・・と思う人もいるかもしれませんが、僕はそう思いません。
それでも「きれいごとだ」と言うなら、僕は一生きれいごとばっかり言ってたい。

アフリカの仕事も一緒です。アフリカに行って、仕事をしたらどんなに幸せでしょう。
現地に行って、目の前で喜ぶ人々の顔を見ながら仕事ができれば、どんなに幸せでしょう。

でも現実は日本で自分の部屋にコモって、ひたすらPCとにらめっこ。そして事務処理。
ときどき迷います。でもそんな時、この仕事が遠い海の向こうの人々の幸せに繋がるんだと、
そう思って頑張るんです。

仕事は誰かの幸せに繋がるんだ。

明日も一所懸命仕事して、いっぱいの人を幸せにしよう。
そうだ、明日、家を出るときは、「今日も多くの人を幸せにしてきま~す」と言ってみようか。

さ、その前にお茶でも飲んで、自分の体を幸せにしよう。

ハーブティー

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