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NPO法人IFE

きときとアフリカ

January 2013 の記事一覧

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NPO法人IFEのFacebookサイトで新企画の連載をはじめました。

「きときとアフリカ」をいつもありがとうございます。

告知です。

IFEのFacebookページで新企画を始めました。

タイトルは「新企画!ベナン人留学生との対談 ~第1回 ポヌさん、はじめまして~東京大学大学院在学中」です。

冒頭の部分のご紹介です。

-----以下Facebookページより-----

異国の地に来て、難しい日本語に悪戦苦闘し、いくら先進国、日本と言えども、慣れない環境で苦労して得た知識や技術は、きっと彼ら留学生は無駄にしないでしょう。

今回は栄えある第1回目として、現在、東京大学大学院で研究を続けているポヌ-ジョジアヌさんにインタビューをし、それを数回に分けてアップしたいと思います。

彼女がどんな研究をしているのか、そしてなぜ日本を選んだのか、将来の夢は何か・・・などインタビューしましたので、ぜひお楽しみいただければ幸いです。

それでは、第1回目をどうぞ。

・・・・・・・・

聞き手: 今日は、たけし日本語学校の卒業生で、東京大学大学院博士課程のポヌジョジアヌさんに、今どんな研究をしているのか、聞いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

ポヌ: よろしくお願いいたします。

聞き手: 早速ですが、今はどんな勉強をしているのですか。

ポヌ: 今は、ゴミ処理からエネルギーを生みだす研究と、水浄化の研究をしています。

聞き手: ゴミ処理からエネルギー?

ポヌ: はい、ゴミから、電気やガス、オイル、活性炭などが抽出できるんです。

聞き手: ほー、ゴミがそんなにたくさんのものに生まれ変わることができるなんて驚きです。それはもう実験などもしているのですか?

ポヌ: いいえ、まだです。実験には火を使わなければいけなくて・・それは大学の中で行うにはとても危険なことなので、まだなんです。

以下、省略。

よろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。

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ベナン共和国に行って来ました。

皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は、本当に色々な方々にお世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、私は2012年12月27日から2013年1月8日まで、8年ぶりとなるベナン共和国に行ってまいりました。
旅の詳細は、撮ってきた動画、写真と共に目下整理中ですので、またブログを通して、皆様に情報をお届けできればと思います。

2013年の新年は、電気もガスも水道もない小さな村にいました。
今頃、日本の人たちは何をしているのかな~と想像しつつ、赤茶けた凸凹道をひたすら走り続け、
そして、砂埃にまみれていました。

村々に行って、村人たちと色々な話をしてきました。

普通、海外から視察等で行く場合は、必ず現地のコーディネーターがいて、視察する前に、訪問する村と色々調整します。

今回は、通訳等のコーディネーターはいたものの、なるべく「生」の様子と「生」の声を聞かせてほしいとお願いし、リアルな生活状況を見てきました。

そこで僕が見たものは、これが同じ地球上なのか・・・と思うような光景もありました。

田舎の村に行くと、綺麗な水はほとんどありません。たまり水を汲んで、それを生活用の水にしたり、飲料水にしたりしていました。

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