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「ここが変だよ日本のこころ!こころの再確認」- 社団法人刈谷青年会議所
2008年10月22日(月)、愛知県刈谷市にあります刈谷商工会議所にて、表題[10月度日本のこころ育成事業]の中で「先生としてではなく、兄貴として話したい!」とゾマホンが20時から約1時間にわたり講演いたしました。
日本で生活をはじめてから15年の現地調査を基に、およそ70名の刈谷青年会議所メンバーの方々を含め私たち日本人に伝えたい思いは、次のことです。
- 日本の良いところ
- 教育を大切にしている。安全。
- 日本人は勤勉で、真面目で、礼儀正しい。
- 日本の問題
- マスコミ。自分の国の事を良く知らない。
- 問題を解決したかったら、歴史と文化を知らなければならない。
特にゾマホンがいつも言っている「故きを温ね新しきを知る」という事が大切だと強く言っていました。講演の後には、質疑応答、写真撮影も行われました。
- 質問1. 今後、青年会議所にどのような活動をして欲しいですか。
- 答え・・・先ずは、自信を持つ。それから、問題を良く知る。
- 質問2. 日本のどのような文化が好きですか。
- 答え・・・人間性と愛情に基づいている平和の精神。
- 質問3. 日本と欧米の植民地政策は違いましたか。
- 答え・・・違う。欧米は植民地から100%搾取した。現在の日本と欧米の植民地を比べたら、違いがわかる。
この場をお借り致しまして、ゾマホンの講演会を開催してくださいました刈谷青年会議所の皆様、改めて心からお礼申し上げます。ありがとうございました。