一般的には、旅行者などがベナンで写真を撮ることは嫌われますので、マナーを守って撮ることが必要です。

しかし、となりの子供達のこのような写真をデジカメで撮ってみせますと、お年頃の女の子たちまで撮ってくれと言い、プリンターで白黒印刷したものをあげると、非常に喜んでくれます。

今や、デジカメは「ご近所との友好関係」を引き出す三種の神器となりつつあります。

三種とは：

1. 夕涼みのために道路に座り込むこと。
2. 幼児と意味不明の会話を楽しむこと。
3. デジカメを利用すること。

写真の中の女の子（2枚目左）は、私のフォン語の先生です。
鶏を指差して日本語で「あれ、なあに？」と聞くと、「くろくろ」と教えてくれました。
後で地元の友人に聞くと、くろくろはフォン語でにわとりの意味だそうです。

小さい子供の言語能力はすごいですねえ。

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