ゾマホンさんの挨拶

ベナン史上初（？）Japan Dayの開催

日本の展示物・資料に関心を持つ参加者

ビデオ上映会

たけし日本語学校では、2004年4月12日（月）に「日本と日本語を学ぶJapan Day」と銘打って、ベナン史上初（？）の「日本まつり」を開催しました。

その内容は、

• 「となりのトトロ」のビデオ鑑賞
• 「2003年NHK紅白歌合戦」のビデオ鑑賞
• カレーライスの試食会

それに、日本に関する本や資料の掲示・展示です。

資料や展示物の中には、昨年までJICAでベナンに滞在された方や、日本大使館からのいただきもの等もあり、日本の学校の教科書や昔話、生け花の写真、スーパーのちらし広告、ファミリーレストランのメニュー、セーラームーンやピカチューの漫画、京都などの観光パンフレット、ガールスカウトの活動報告などが参加者の興味を引いていました。

宮崎駿監督作品の「となりのトトロ」のビデオは大好評で、授業でならった日本語のあいさつや単語が出てくると口々にそれをくり返し、ストーリーもわかりやすく、日本の生活の一端を垣間見る内容と可愛らしい日本の子供たちと「おばけ」のふれあいの物語はベナンの伝統的宗教であるブードゥーと相通ずる日本人の考え方を紹介する上でも最高のアニメーション映画でした。

ゾマホンさんの挨拶の後には、予定外に日本人のお客様たちと生徒達の間で自己紹介や日本とベナンについての話が弾み、本当の意味での「日本の人とベナンの人」との交流が出来ました。

※なお「Japan Day」に関しての、新聞報道・日本語教師の手記は改めてお伝えします。

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