本文へジャンプする

NPO法人IFE

 小学校建設

初等教育の普及を目指して

“アフリカ大陸には多くの地下資源があるのに、多くの人々はきれいな水も飲めない生活をしている。しかし、日本は地下資源が無いのに、経済大国になりえた・・・なぜ?”

以上の質問に対する、ゾマホンの回答は・・・“教育”です。 

ゾマホンは上智大学での学位論文を「ベナンにおける初等教育普及の問題点―日本・中国と比較して―」として、研究に没頭しました。

そこで、日本の江戸時代に行われた藩校、寺子屋での教育が果たす役割の大きさに驚き、また、明治時代に入り、多くの日本人が欧米諸国に留学し、そこで得た知識技が日本の発展に大きく寄与した事実に感銘しました。 (以上は江戸小学校、明治小学校の銘銘の由来ともなっています。)

以上のことから、IFEの活動目的の第1に“ベナンの識字率の向上”を掲げ、日々、活動しております。(ベナンの識字率:39.8% 出典:ユネスコ統計2004)

参考文献

  • ゾマホンのほん P227「田舎にも学校を」
  • ゾマホン大いに泣く P17〜P47

小学校情報と開校報告

2009年4月までに、皆さまのご協力により、ベナン共和国の発展が遅れる北部地域に、たけし小学校、明治小学校、江戸小学校、いのうえ小学校、あいのり小学校、所ジョージ小学校の6校を開校することができました。

ベナンの教育事情

ベナン共和国の教育では、フランス語を通じて知識の習得が行われるにもかかわらず、全国民の75%がフランス語が分からないという状況です。

ページトップへ戻る

サイトマップ