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留学生情報

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【短期留学】バクミナさん - 共立女子短期大学

2008年9月16日(火)6時55分。たけし日本語学校からの新しい留学生が成田空港に降り立ちました。彼女の名前はSekpon Sessim Bakunyana(セポン・セシメ・バクミナ)さんです。

隣国トーゴ生まれのベナン育ち。最近、ベナンの国立大学アボメ・カラビ大学の情報科学学部を卒業しました。大学では、インターネットホームページのデザインや、HTMLを勉強し、ベナン文学のポータルサイトを作るプロジェクトを立ち上げました。

彼女はたけし日本語学校開校時から6年間、ずっと日本語学校に通い続けました。彼女は、お父さんと一緒に同じクラスで日本語を勉強し、授業が始まる前に親子でお互いに教えあう姿は、胸を打たれるものがありました。

この度は、共立女子短期大学様のご協力を受け、短期留学をさせて頂く機会を得ました。日本語と翻訳とコンピュータの勉強をさせて頂く予定です。この場を持ちまして、共立女子短期大学の皆様に心よりお礼申し上げます。

彼女の夢は、母校であるアボメ・カラビ大学で、世界中の論文を読むことができるようなサイトを立ち上げ、ベナンの学生が多くの論文を読み、勉強し、ベナンの発展に寄与する事です。

バクミナさんバクミナさんとお父さん

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