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試練と憧れ
そろそろお盆です。久しぶりに富山に帰省できるので、嬉しいです。
ちなみに僕の実家近くにある、「剣岳」の登山口にある石碑に「試練と憧れ」という文字が刻んであります。
まさしくIFEの仕事も「試練と憧れ」
「憧れ?」ゾマホンさんに対して?よくわかりませんが、僕の好きな言葉です。
August 2011 の記事一覧
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そろそろお盆です。久しぶりに富山に帰省できるので、嬉しいです。
ちなみに僕の実家近くにある、「剣岳」の登山口にある石碑に「試練と憧れ」という文字が刻んであります。
まさしくIFEの仕事も「試練と憧れ」
「憧れ?」ゾマホンさんに対して?よくわかりませんが、僕の好きな言葉です。
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いま、今後の FEEL PEACE プロジェクトについて、資料をまとめ中。
・・・改めて思う。ベナンでいま必要なのは、地域に根付いた産業をおこす事だと。
日本人とベナン人とが同じ目的をもち、そしてその目的のために同じ課題を認識し、解決していく。
難しいが、だからといって、そこから逃げては後が続かない。
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・・・・
異なった文明を互いに接触させることはよいことだ。異なった世界を互いに結びつけることはすばらしいことだ、と。文明というのは、どんな優れた特性をもっていても、自らの殻のうちに閉じ籠もっていては、衰微を免れない。交流はいわば酸素である。
・・・(中略)・・・・
しかしここで、私は次の問いを提出する。植民地化は真の意味で接触させたか。あるいはこう言ってもよい。接触を作り出すすべてのやり方の中で、植民地化は最上のものだったか。私の答えは「否」である。
エメ・セゼール『植民地主義論』:平凡社より抜粋
ベナンで活動をしていて、改めて考えさせられる。そしていつもその壁にぶち当たる。ベナンの本当の夜明けはいつおとずれるのか・・・・そして日本は大丈夫なのか・・・・