October 2011 の記事一覧
「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」
といった上の 3つの条件に一つでも当てはまった場合、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。3回目の今回は、「語学の勉強をする」というテーマ話を進める。
添乗員同行のツアーだったり、ソウルや台北に行くくらいなら、日本語で旅行することも不可能ではないだろう。ただ、あいさつやお礼を言うことくらいは現地語でするのがマナーであると思う。
語学の勉強と言っても、何も語学教室に行ったり、NHKのラジオ講座を真剣に聞くことを言っているのではない。市販の語学教材で、挨拶や数字、買い物時に使えそうな表現をいくつか覚えるだけでも良いのだ。できればCD付きの教材を買って、ひたすら真似するのがいい。アルファベットや文字の読み方を書いたカタカナをそのまま読んでも、通じないことが結構あるからだ。
面白い教材として、情報センター出版局が出版している『旅の指さし会話帳』シリーズがある。CDは付いておらず、また全ての国や地域を網羅しているわけではない。しかし、絵がすごくわかりやすく、タイトル通り絵を指さすだけで現地の人からきちんとした答えが返ってくるのだ。最近はスマートフォンのアプリでダウンロードすることができるようになった。スマートフォンのものは、絵を押せば、音声が出るのものになっている。おまけに書籍版よりも安い。CD付きの教材と遜色ないので、スマートフォンのアプリも一考だ。
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「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」
といった上の 3つの条件に一つでも当てはまった場合、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。2回目の今回は、「必要な物を準備しながらお金をためる」というテーマ話を進める。
当然、旅には資金が必要だ。社会人なら旅行できる期間が制約されることが多いから、割高な金額を覚悟しておかなければならない。学生の場合、多くは資金が潤沢にあるわけではないが、比較的時間の融通がきく。安い時期に旅行に行くことはできるが、それでもある程度の資金は必要だ。
そして、旅費以外にも、必要な物を準備しなければならない。
ところで、必要なものとは何があるのだろうか。
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「(身分的に)まだ旅に出られる状態ではない」
「次の長めの休みまで半年以上ある」
「もう少しお金をためないと海外旅行には行けない」
多くの人は、上の 3つの条件にどれか一つ当てはまることがよくあるだろう。
そんなときに、どういう心構えを、あるいは準備をしておくべきか。大きく分けて 3つのことについて述べていきたい。今回はその 1回目だ。1回目の今回は、「とにかく情報を集める期間にする」というテーマ話を進める。
少なくとも、自分がどの国や地域に行きたいかは目星は付けているだろう。(そうでないと、実際に出発することはできない。)行きたい国や地域が決まったら、とにかく情報を集めることだ。集める手段として考えられるのは、以下のA〜Dの4つだ。
A:ガイドブック(日本語、英語)
B:各国政府観光局
C:インターネット
D:旅行記、実際に行った人の話など
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