皆様、おはようございます。わたしはアドニスと申します。23歳です。大学の地理学部を去年卒業しました。今、論文を書いています。私の趣味は農業をすることです。キャッサバやトウガラシやトマトなどを育てています。

私の発表のテーマはバオバブとモリンガの美点です。

バオバブは大きい木で、高さは25mぐらいです。直径は10mです。世界で、バオバブの種類は8つあります。アフリカのバオバブは一番有名です。ベナンで、バオバブの葉は料理を作るためによく使います。皮や根や実は病気を治すために使います。例えば肝臓の病気、熱、全ての器官の病気を治せます。この実の中に粉があります。この粉からジュースやおかゆやビスケットが作れます。お湯に粉と蜂蜜を入れて飲みます。色々なビタミンがあります。本当に体にいいです。

モリンガは面白い木です。

根や皮や葉や花や種や樹液を料理を作るために、そして病気を治すために良く使います。だから「奇跡の木」と、言われています。私は頭が痛い時、モリンガの葉の汁を目に入れます。入れるとピリピリしますが、30分あとは熱がなくなります。背中が痛い時は、生のモリンガの根をそのまま2つ飲み込みます。お腹が痛い時はモリンガの葉をお湯に入れて飲みます。私は、元気になるためにバオバブのおかゆにモリンガの粉を入れます。飲んだ後は強くなります。

今、ベナンはカシューナッツやシアバターを輸出しています。私の夢は日本人やベナン人や世界中の人に、モリンガやバオバブや他のベナンのいいものを伝えることです。最近のベナン人は外国のものをよく使います。コーヒーやバターや輸入した牛乳などです。でも、ベナンでいいものがいっぱいあります。それは、食べ物だけじゃありません。伝統的な服やベナンの言葉、尊敬の心などです。

私たちはベナンのいいものをもっと使った方がいいと思います。私たちはベナン人としてもっと誇りを持ったほうがいいです。私はバオバブを食べ始めてから病気をしなくなりました。みなさん、バオバブやモリンガなど、ベナンの健康にいいものをもっと食べましょう！