本文へジャンプする

NPO法人IFE

アフリカニュース

December 2008 の記事一覧

Published on

ベナンへの旅行は冬がおトク

ベナンへの航空券は情報が少なく、非常に高価である。しかし、週末を除いた1月下旬や2月は、1年で最も旅行客が少なく、航空運賃が底値となる。これは、ベナンへの航空運賃も例外ではない。長い休みを取れる人や、春休みをひかえた大学生などには、この時期がベナンに旅立つ最大のチャンスである。

ベナンへの航空券については、本サイトで紹介している。だが、より安い航空券を詳しく紹介するために、エールフランス航空(以下AF)を使った事例を紹介する。

AFのウェブサイトでは、オンライン予約が可能である。インターネットで日程、空席情報を検索し、支払いはクレジットカードで済ませられるので、旅行会社 に出向く必要がない便利さがある。以下、このオンライン予約を使って、ベナン・コトヌーまでの安い航空券を購入する手順を説明する。

全文を読む »

Published on

検証:外務省の海外安全ホームページに異議あり~ベナンは危険になったのか~

今年7月23日より、外務省が発表している「海外安全ホームページ」で、ベナンにも「十分注意してください」の危険情報が出された(12月3日現在も発令中)。これにより、山吹色、黄色、橙色、赤色と4つのカテゴリーに分けられた危険度を示す色のうち、「十分注意してください」を示す山吹色がベナンの地図につけられることとなった(参考:ベナンに対する渡航情報(危険情報)の発出)。これまでは白、つまり危険情報が出ていなかったベナンの地図だった。筆者の知る限り、危険情報が発令されたのはここ7、8年で初めてある。大統領選挙のときでさえも、平常時は24時間開いている国境が、夜間閉鎖されるといった情報が詳細欄に追加されたくらいである。それくらい、ベナンの治安はアフリカ諸国の中でも非常に安定しているのである。

では、ここ数ヶ月で急にベナンの治安が悪くなったのか。答えは、Noである。ただ、外務省が発表する危険情報は、治安に限ったことではない。外務省によると、「危険情報は、渡航・滞在にあたって特に注意が必要と考えられる国・地域に発出される情報で、その国の治安情勢やその他の危険要因を総合的に判断し、それぞれの国・地域に応じた安全対策の目安をお知らせするもの」とある。ベナンの場合は、「治安情勢」より、むしろ「その他の危険要因」が、今回の危険情報の発令に至ったと考えられる。

全文を読む »

ページトップへ戻る

サイトマップ