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NPO法人IFE

アフリカニュース

October 2008 の記事一覧

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イベント 2008年度・スワヒリ語劇開催

11月1日~3日の3日間、大阪大学外国語学部箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)で、大学祭の一環で外国語劇が行われる。昨年の大阪外大と阪大との統合で、外国語劇の運営が一時危ぶまれたが、今のところ統合後も通常通り行われている。今年は中国語やビルマ語など20の専攻語の学生が、普段学んでいる外国語を用いて劇を行う。

日本で唯一アフリカ固有の言語を専攻語としている外国語学部スワヒリ語専攻では、2日に学生の有志らがスワヒリ語劇を行う。会場は箕面キャンパス・A棟416大講義室。開演時間は10時40分。入場無料。日本語字幕があるので、スワヒリ語の学習経験が無くても楽しむことができる。さらに 1日17時30分からキャンパス中庭にて、7月4日更新分で取り上げた西アフリカの音楽とダンスを行なうサークル『タリベ(TALIBE)』がパフォーマンスを行う。芸術の秋に、アフリカの言葉を用いた劇やアフリカの音楽に触れてみてはいかがだろうか。

大阪大学外国語学部箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)へは、大阪モノレール「彩都西」駅より徒歩10分。または、千里中央駅から阪急バス30、56、59番系統で約35分、「間谷住宅4」下車徒歩すぐ。

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ウガンダ 国連非常任理事国に

国連総会で10月17日、安全保障理事会の非常任理事国5カ国の改選投票が行われ、アフリカ枠(1カ国)にウガンダが選出された。加盟国192の出席国のうち、およそ94%にあたる181票を得た。マダガスカルは、立候補の表明はしなかったものの、2票を獲得した。任期は2009年1月から2010年末まで。この他に日本、トルコ、オーストリア、メキシコが、新たな非常任理事国となり、非改選のブルキナファソ、リビア、クロアチア、コスタリカ、ベトナムとともに、2009年の非常任理事国が決定した。

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在コトヌー中国文化センター 20周年記念式典開催

在コトヌー(ベナン南部)中国文化センターは、今年で開設20周年を迎えた。1988年以来20年にわたって、展示、会議、シンポジウム、アクロバットショーなど300以上もの文化活動を続け、発展させてきた。これら全ての活動は、ベナン-中国の2国間の文化交流を促進させ、またベナン人のもつ中国社会の知識を深める目的のために行われてきた。

コトヌー中国文化センターの劇場で9月20日(土)、重慶芸術集団が大衆向けにショーを行った。これは20周年記念を盛大に祝うために計画されたものである。文化センターの中庭内で行われたパーティーでは、ベナン人向けにショーが行われ、皿回し、空中独楽(こま)などのアクロバットショーや、”パミール地方の春”という歌を竹笛でソロ演奏するなど、およそ10種類の見世物が行われた。

なお、平常時の中国文化センターの様子も本サイトで紹介している。「日本と中国の文化戦略」も参照されたい。

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