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アフリカニュース

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地球温暖化をめぐる西アフリカ諸国の動き

10月18日から22日の5日間、コトヌーで気候変動に関する重要な会議が行われた。環境問題の専門家や西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)加盟国の環境問題に関わる大臣らが、気候変動の諸問題に向き合うため共通の戦略を練った。

砂漠化や不規則な雨など、サブサハラアフリカ諸国は地球のほかのどの地域よりも大きくこの問題の影響を受けていることに触れ、ECOWAS加盟諸国は、この温暖化の脅威に対する行動を結束して行うことを決定した。また、異常気象に向き合う加盟国の能力強化を組み込んだ政策を共同体に与えることを目的とした、気候変動に関する対話も行われた。

5日目に出された宣言には、温室効果に対する共通ルールを遵守することと、温室効果ガスの削減を目ざして世界的な協議の場で声明を出すことが盛り込まれた。ベナンのヤイ大統領は、次のECOWASとの会議において、環境大臣のこの宣言を届ける予定である。

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