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経済危機の中の投資:ナイジェリア、ケニアに教育支援

9月17日、国連貿易開発会議の2009年の報告書が発表された。世界同時不況により、2008年の投資額は、2007年より17%、約1兆5千億米ドル(約135兆円)分低下した。2010年の直接投資は緩やかな回復傾向が見られる。

こういう状況ではあるが、日本は投資額を増加させたまれな国のひとつである。

9月中旬には、JICA(国際協力機構)はナイジェリアの基礎・高等教育委員会と協定を結び、ナイジェリアの6つの州で490教室を建設することが計画されている。

また9月23日に、日本はケニアに対し数十億円のローンを行なうことを決めた。これは貧困削減のためのナイロビへの行政が含まれており、初等教育の就学率を上昇させる方針の1つになっている。

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