Published on
人材開発とお稽古
「どうやって たけし日本語学校の生徒を育てるか。」そして「どうやってFEELPEACE」プロジェクトを成功させるための人材を育てるか・・・いつも考えていること。
そんな中、昨日剣道していて思った。
剣道とか、茶道とか、いわゆる「道」がつくものは、練習といわず稽古という。
「稽古」と「練習」はどう違うのか???
「稽古」とは「古(いにしえ)」を「稽(かんがえる)」という意味だそうだ。
剣道は昔から変わらない稽古を積み重ねることによって、かつて剣道の体系をつくった
人々の考えを理解していくことなんだ。
やはり、人を育てるためには、歴史(成り立ち)を伝えていくことは大切なんだな。
昔の人は「稽古」という素晴らしい言葉でそれを表現したんだと、感動。
う~ん、たけし日本語学校の生徒にも「歴史」をつたえねば。