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アフリカニュース

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ワールドカップ予選 ベナンの中間結果

ワールドカップ南アフリカ大会アフリカ地区最終予選で、6月はベナンの属するグループDでは各国2試合が行なわれた。

6月7日には、コトヌーでベナン対スーダン戦が行なわれた。前半22分、ベナンのオモトヨッシ(Razak Omotoyossi)が先制ゴールを決め、この1点をベナンが試合終了まで守りきり、1-0でベナンが勝利した。

6月21日には、バマコでマリ対ベナン戦が行なわれた。前半15分、ベナンのチョモゴ(Tchomogo Seidath)が先制ゴールを決めるが、後半29分、マリのメガ(Maiga Modibo)が同点ゴールを決め、前半が終了。後半は終盤まで得点が入らなかったが、後半31分、マリのジャロ(Diallo Mamadou)が勝ち越しのゴールを決め、さらに後半39分、カヌテ(Kanoute Frederic)がダメ押しの3点目のゴールを決めた。その後ベナンの反撃は無く、3-1でマリが勝利した。

ベナンはここまで3試合を終え、1勝2敗で勝ち点は3。グループ内順位は3位で、勝ち点9の首位ガーナとの勝ち点の差は6点ある。この時点でベナンの自力でのワールドカップ出場は無くなり、残り3試合全てベナンが勝っても、ガーナの成績次第でワールドカップに出場できるかどうかが決まることになる。

残り3試合は、9月、10月、11月に1試合ずつ行なわれる。

<ワールドカップ南アフリカ大会 アフリカ地区最終予選 グループD>(6月21日時点)
国名 試合数 勝ち点
ガーナ 3 3 0 0 9
マリ 3 1 1 1 4
ベナン 3 1 0 2 3
スーダン 3 0 1 2 1

※グループ内1位のチームがワールドカップに出場。

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