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NPO法人IFE

日本語教師の窓

December 2008 の記事一覧

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お便り 37 - 12月前半

山下先生 編

12月1日(月)「ゾマホンさん、お気をつけて!」

今日はゾマホンさんが日本に帰る日。

今晩の飛行機だというのに夕方から買い物に連れて行ってもらい、夜ジャパンハウスに戻ってからも生徒を集めて学校の目的などを話しました(ほとんどフランス語なので私たちにはわかりませんでした)。今回も飛行機が出るぎりぎりの時間まで精力的に活動され、本当に頭が下がります。

夜11時半過ぎ、いよいよ空港の人に促され空港の中へ消えていきました。

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お便り 36 - 11月後半

山下先生 編

11月16日(日)「久しぶりに…」

朝食を食べようとダイニングへ行くと、Sクラス担当のトス先生が来ていました。少し話をしていると外から明らかに日本人の声が… 外を見ると日本人女性の 姿が。慌てて外へ出てあいさつしました。杉山さんというJICAの隊員の方で、9月末にベナンに来たとのこと。今日はSクラスの生徒と一緒に来てくれまし た。鬼頭先生以外の日本人に会うのは久しぶりのこと。Sクラスを最初から最後まで見学していただきました。

さらに今日の午後からは日本に留学中のオルーさんの友達で、ベナンに遊びに来ていた藤本さんもジャパンハウスを訪れてくれました。彼女はあまり時間がないようでしたが、A〜Iクラスを見学していただきました。

1日に2人の日本人が訪ねてきてくれた、今日はとても珍しい日でした。

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お便り 35 - 11月前半

山下先生 編

11月1日(土)「暑い!」

早いもので、今年も残すところあと2ヶ月となりました。日本はだいぶ涼しくなってきているのでしょうね。

ベナンは私たちが来た6月とは打って変わって、とても暑い日が続いています。そのせいか、11月という気がまったくしません。海外での生活をしたことがな い私にとって、「常夏」の辛さがここに来て身にしみます。来た当初はとても快適で「アフリカの暑さなんてたいしたことないじゃん」と思っていた私は「愚 か」でした。以前は「天気がよければ日光浴を」と思っていましたが、こちらの「突き刺す」ような暑さの中では体力を消耗するだけだとわかり、今は「もや し」のようになるべく日陰で生活するようにしています。

「ヨボ(白人)」と子供たちから呼ばれないように、「ベナン人と同じくらい日焼けしてやろう」と思っていた私の「なんちゃってベナン人化計画」は早くも頓挫してしまいました。

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