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アフリカニュース

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ベナン47回目の独立記念日

8月1日、47回目のベナン共和国独立記念式典が開催された。今回は、最大都市コトヌーでの開催ではなく、140km離れた、ベナンの歴史都市アボメー(Abomey)で開催された。これは、式典開催のためにインフラを整備することで、中小都市が発展する機会を提供するというベナン政府の決定によるものである。

式典は午前10時に始まった。はじめに、バイク隊のサイレンによって、ヤイ・ボニ大統領と大統領夫人の到着が伝えられた。その後、閲兵式が行われたほか、交代で様々なファンファーレが行われた。また、一般市民、ガーナやナイジェリアの分遣隊、ナティティングやベンベレケ(ベナン北部の町)の軍学校の生徒たち、警察官や税関職員、森林監視員や海軍兵らなどが、カラフルな絵や横断幕を持って行進した。パレード終了後は大統領杯争奪のサッカーの試合も行われ、ヤイ大統領と、この日ベナンを訪問していた岩屋たけし外務副大臣が、直接勝利チームのキャプテンに優勝カップを手渡した。

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