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お便り 100 - 7月前半
笠井先生 編
2011年7月9日(土)空手教室
今日は近所の子どもと空手を習いに行ってきました(正確に言うと私は見ていただけだったのですが・・・)。
どうも近所の子どもたちは日本人はみんな空手ができると思っているらしく、『先生!空手!!』と言ってよくパンチとキックを繰り出してきます。
そして私の目の前に横一列に並んで、『教えてください!』というのです。
私は残念ながら武道は高校の授業で少し剣道を習ったくらいで、全く武道に縁の無い人生を送ってきました。もちろん空手の練習すら見たこともありません。
まさかアフリカのベナンで、こうして空手に触れることになるとは思ってもみませんでした。
大変失礼な話ですが、私の想像していた空手教室は私服で、エクササイズ感覚でやっているものだと思い込んでいました。
なので朝に子ども達が道着を着てやって来たときは、『あ、これは私が気軽に参加できるようなものではないな。本格的なものだな』と察しました。