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「間」って大切
国際交流の仕事をしていて、いつも僕自身で気をつけることが、現地の人に対して、偉そうな態度をとっていないか?ということ。
いわゆる発展途上国といわれる国に行って仕事をすると、現地の人に頼りにされたりということが出てくるので、俗にいう「テング」になってしまいやすい。
それも経済大国日本という大きなバックアップがあるお陰で。。。
だから僕はいつもいつも気にする。横柄な態度を現地の人にとっていないか、言葉遣いも偉そうではないかと。。。
もちろんそれはゾマホンさんに対してもいつも気をつけていること。
彼と話すときは特に言葉遣いに気をつける。信頼しているからこそ、
「親しき仲にも礼儀あり。」である。
僕の個人的な意見だが、日本は「間」というものを非常に大切にする文化だとおもう。
3年B組なんとか先生ではないが、聞いた話によると、
「人」と「人間」の違いは、「人間」とは社会を構成する「人」のことをいうそうな。
社会を構成するために必要なことが「間」なので、「人間」としたのではないかと思う。
何しろ「間」は茶道や武道でも必ず出てくるものであるし、その「間」がわからない人のことを「間抜け」という。僕もよくそういわれる。。。
この「間」というものは非常に難しい。添付した剣道の写真は、相手との「間合い」だが、これがあと、1センチでも近づくと、勝敗が決する間合いだ。ちなみに左が僕です。
その「間」を極めるために、稽古をする。
「間引く」「間合い」「間抜け」など「間」に関する日本語表現も豊富にあるが、
その「間」というものを常に心がけ、現地の人に対して、会員の皆さまに対して、横柄な態度にならないように日々気をつけたいと思う。
最後に、なんとも間が抜けた文章になってしまいましたが、ご了承ください。