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「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか?」プロジェクト 給食ってすばらしい。
昨年からベナン共和国の子供たちにお昼ご飯(給食)を提供するプロジェクトを実施しています。
「ぼくたちにお昼ご飯おごってくれませんか?」
このプロジェクトをやって、子供達の笑顔を見てると改めて思うんです。
給食はいいな~と。給食ばんざいです。
ちなみに最近の日本はどうでしょう。
給食費未納とか、モンスターなんとかといわれる親が給食にクレームつけたりだとか、給食の献立がめちゃくちゃとか・・・「学校給食」というキーワードでは記事に事欠かない昨今です。
もう、給食があることが当たり前の日本。
でもかつて日本も「子供達に給食を・・・」ということで、一生懸命頑張ってきた。
なにしろ、もともとは私立の学校が「給食」をはじめたのだから。
給食に関して、その原点を最近の日本は忘れてやしないかい?って思ってしまうんです。
ベナンで給食プロジェクトをやってみると本当に大変です。なにしろ給食の必要性を伝えることからなので。あと予算確保も大変。
でもIFEでこういった活動ができて非常に勉強になっています。
なぜなら、きっと昔の日本人もこうやって一つ一つ、人々に理解してもらって、給食制度を作ってきたんだなって実感できるからです。日本も最初から国が実施したわけじゃなかったから。
だから皆さんに伝えたい。
給食、もっと感謝して食べようよ。給食そのものにもっと感謝しようよ。
給食がある日本。僕らは幸せなんだ。給食に屁理屈はいらない。。。
給食ばんざい。
最後に給食会員の皆さま、いつもありがとうございます!