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JICAじゃない、青年協力隊でもない。。。
とにかくゾマホンさんの事を信じてみようと思った。
ゾマホンさんが日本語学校を作るときは色々批判もあった。
でも、人を育てたいと思った。
肩書きも、身分も関係なく、本当にこの国のことを思っている人を
育てたいと思った。
当時、JICAにはベナン共和国に日本語教師を派遣するプログラムはなかった。
いや、いまも無かったかも。。。
せっかくベナンで仕事をするのだから、すべてにおいて妥協はしたくなかった。
僕のやりたいことは、大きな組織でやることではないと思った。
そして、一人一人にコツコツと、日本語学校の重要性を話した。
とても遠回りしたかも・・・と思ったけど、いま思えばこれでいい。
だって、自分たちでやってきたことだから、誰のせいにもできないから。
写真は独立記念日の際、日本語学校の事を説明しているところ。