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NPO法人IFE

きときとアフリカ

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命(いのち)

最近、考えさせられる言葉です。
東日本大震災を東京で経験して、そしてその後から
ぞくぞく入ってくる震災関連の報道を通して、
命の大切さ、生きていることのありがたさを実感しています。

そんな中、オサマビンラディンを殺害したということを
ニュースで知りました。

こんな時だからこそ、人を殺すことが認められているということに違和感を覚えました。

かと言って、僕には「何があっても命が一番大切」という言葉にも
違和感があります。

ゾマホンさんのように、「自分の命以上に大切なものがある」といった
ある意味達観した存在を知っているからです。

今回の福島第一原発の事故でも、自衛隊や消防、警察などの方々が
そうかもしれません。

決して、自分の命以上のことがあって、良いことはないのですが、
「命」というものについて考えさせられます。

私は、オサマビンラディンが殺害されたというニュースを
ただただ一つの情報として聞き流すことができませんでした。

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