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NPO法人IFE

日本語教師の窓

July 2009 の記事一覧

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お便り 50 - 6月前半

山下先生 編

6月1日(月)「近くて遠い裏の長屋」

裏の長屋ジャパンハウスの裏には廃墟の長屋があるんですが、その隣には人が住んでいる長屋がありま す。屋上でいつものように佇んでいたら、裏から子供たちの声が。見にいくと子供たちが「ヨボ、ヨボ」と手を振ります。こちらも手を振りあいさつしていた ら、彼ら歌を歌ってくれました。とてもよかったので拍手したら、今度は歌だけではなく踊りも披露してくれました。とても上手なのでまた拍手。何曲か踊って くれて、「フィニ(フランス語で「終わり」)」

距離にすれば数メートルなんですが、彼らのうちに行くにはぐる〜っと回って5分くらいの距離。「近くて遠い」裏の長屋の子供たち、なかなか遊ぶ機会がありませんが、今度遊びに行くね!

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お便り 49 - 5月後半

山下先生 編

5月16日(土)「どうしちゃったんだろう」

ジャパンハウス前の建設現場今年の2月に始まったジャパンハウス前の建築工事。先月は遅いなりにも進んでいたんですが、今月に入って工事がストップしている様子。ちょくちょく写真をお送りしていますが、ご覧のとおりの有様です。どうしちゃったんだろう、と鬼頭先生と話していて、2人の結論は「お金の支払の問題じゃないの」この先どんな建物ができるのかとても楽しみなんですが、どうやら鬼頭先生の帰国までには完成しそうもありません。もしかして、私が帰国する予定の来年6月までに完成しなかったりして。

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お便り 48 - 5月前半

山下先生 編

5月1日(金)「今日は何の休み?」

ジャパンハウス前の建設現場今朝も毎週金曜日のお楽しみ、近所のパン工房にパンを買いに行きました。店のおばちゃんに「ミナミペンウエ(パンを2つください)」とたどたどしいフォン語で話すと、にこにこ笑いながらパンを2つ売ってくれました。今日も屋上で佇みながらパンを頬張りました。1つ食べて、もう1つは昼食用に。

今日は両替をしたかったので100ユーロ札2枚財布に入れ、10時にジャパンハウスを出て買い物に。出かける前にベロちゃんが「今日ウィダ(ジャパンハウスから車で約1時間半のところにあるビーチ。私たちは去年の大晦日に行きました)へ行きます」と言いましたが、今日はトス先生と先月の月次報告のためのミーティングをする約束をしていたので「ベロちゃん、今日はトスさんが来ますからダメです」と言い断りました。どうしてもっと早く言わないの?

ジャパンハウスを出てまず鬼頭先生を迎えにスタジアムへ行きましたが、その道すがら、多くの店が休んでいることに気付きました。スタジアムで鬼頭先生と合流、まずスタジアム近くのコピー屋へ。今日はコピー機の調子も良く、スムーズに終わりました。その後鬼頭先生が「トルネード(隣町フィファジのスーパー)に行きます」と言った後、ベロちゃん「今日は休みです」鬼頭先生が「どうして?」と聞くと、「フェット(feteフランス語で祝日のこと)です」何の祝日かと思っていたら寺嶋さんが「メーデーです」私と鬼頭先生は「あ〜そうか」

そんなわけで、ガンヒの街も郵便局や銀行、大きい商店もほとんど休みで閑散としていました。郵便局(私書箱)は開いていて、郵便物をpickしてからサンドイッチ屋へ行くとこちらも休み。久々にパン屋兼スーパーマーケットへ行きました。私は朝買ったパンがあるので何も買わず、鬼頭先生と寺嶋さんは昼食用にパンを買い、その後は立ち寄るところも無くそのままジャパンハウスへ戻ってきました。

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