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6月30日、2年間ベナン共和国で日本語を教えていた山下先生が帰国しました!!!
僕と石田さんで羽田空港に迎えにいきました。
でも不思議なんですよね。
2年振りに会うので、感動的な再会になるかと思いきや、ゲートから出てきた山下先生に
「あっ、どうもお疲れ様でした。」となんとも淡白な挨拶をしてしまった。。。。
でも、意外とそんなもんなんですかね。
ちなみに山下先生はどんなお人かと申せば・・・・
“ひとのためには涙を流し 自分のためには汗を流す”
そんな先生です。
おつかれさま。。。山下先生。そしてこれからもよろしく。
写真は、夜の羽田空港。次の写真向かって右が山下先生、左が石田さん
6月22日、お月様が綺麗にでていた。
花束を片手にもって、家まで歩いている途中、ずっと月をみていた。
たしか僕もベナンに行っていたときは、よく月を眺めてたっけ。
あ~明日は市川先生がベナンに出発されるんだな。いまどんな心境かな。
無事にベナンに着きますように。
そして1年間健康で、充実した日々が過ごせますように。。。
6月22日は私の31歳の誕生日。
誕生日といえども、会社で残業をしていると、そこにゾマホンさんから電話が。
ゾマ:「帰りの電車は中央線だから高円寺駅通過するでしょ?」
僕:「はい、通過しますよ。」
ゾマ:「じゃあ、高円寺駅ついたら一旦電車から降りてください。」
僕:「了解」
そして、職場から出るとき、ゾマホンさんに電話して、高円寺駅で途中下車した。
すると、ゾマホンさんがバラの花を持って、立っていた。
ゾマ:「あと30分で日付が変わるけど、間に合ってよかった。誕生日おめでとう。」
嬉しかった。ありがとう。
その日はお月様が綺麗に顔を出していた。
ゾマホンと二人その月をしばらくの間ながめていた。
写真はゾマホンさんにもらったバラ。その後ろの葉っぱたちは、私のアパートで育てている植物たち。
6月20日のIFE感謝祭、お越しくださった皆さま本当にありがとうございました。
事前のリハーサル無くのぞんだイベントだったので、いろいろ段取りが悪いところはありましたが、次回に向けて反省会をし、来年はもっといいものにしたいと思います。
ママドゥーさんもありがとう。
皆さん、ママドゥーさんの演奏はいかがでしたか?
感謝祭の写真、アップします。
今日(いや、日付をまたいだので昨日か・・・)無事IFEの総会と感謝祭が終了(拍手)
いや~本当に大勢の方にお越しいただいて、感動しました。
お一人お一人に挨拶したかったんですが・・・できなかった方、すみません。。。。
でも、本当に本当に本当にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
そして、無事終わってホッとしました。
さてさて、感謝祭の終わりに、明後日からベナンに旅たつ市川先生をご紹介しましたが、
彼女も、出発直前のあわただしい中、感謝祭の司会進行役を務めてもらいました。
市川先生、ありがとう。
皆さん、これから現地に1年間行かれる市川先生のこと、ぜひよろしくお願いします!
彼女のブログ紹介します。 → http://blog.goo.ne.jp/nihongodeyumewokanaeruproject
それでは、今日はこれでおやすみします。皆さん、よい夢を・・・・
昨日(土曜日)はアフリカンフェスタに行ってきました。小一時間くらい会場を見て、そのまま帰りました。
そして今日は、午前中に剣道に行き、来週昇段審査が控えている子供達と稽古しました。
ただ、今日は暑かった・・・バテた。。。稽古が終わって体重計にのると、稽古前より3キロ減ってました。
このまま減っていって欲しいと思ったのもつかの間、水をガブガブ飲み、
そしてアイス(稽古後は「ガツンとみかん」に限ります)を食べ、あっという間に、3キロもどりました。
やれやれ・・・・
ちなみに午後は、家のことを色々しようと思っていたので、洗濯だとかなんとかしてました。
ひと段落して、アパートの玄関にある植木を眺めていると、なんと「くちなし」がそろそろ花が
咲きそうで、うれしくなっちゃいました。
写真のくちなしは、富山からはるばる持ってきたものです。
うれしいな。早く花咲かないかな。
この青々とした葉っぱ。「う~ん、夏!」って感じでしょ?
やっぱり夏はいいですよね。
そして、やっぱり植物はいいですよね。
緑は本当に心が癒されます。
しばらく植物たちを眺め、その後、買い物を済ませ、夕方にラジオを聴きながら空を眺め、
そしていつの間にか30分ほど眠ってしまいました。
あ~なんて穏やかな昼下がり。ひと時の幸せでした。
そして、今はせっせとアフリカの仕事にいそしんでいます。もう1時30分過ぎ。今日はそろそろ
お開きとしよう。
雨、やみそうにないな。
アパートに住んでいるネコたちは濡れてないかな?
まあ、とりあえず、寝よう。
それではみなさ~ん、6月20日の感謝祭でお待ちしていますね。
今年の2月、ベナン共和国で初となる農業研修プロジェクトが始動しました。
農業研修を実施するまでは長かった。本当にいろいろな壁があった。
でも農業研修を日本で実施したかった。
ゾマホンの・・・そして私たちIFEの長年の夢でした。
まずはここまで協力してくださった皆さん、本当にありがとう。
研修生は2名。ココさんとセポンさんはお二人とも「たけし日本語学校」で日本語を6年間
勉強してきた人。ちなみにセポンさんは60才を超えてます。
日本に来て、異文化の中で、いろいろ戸惑いながらもベナンの未来のために努力して。。。
汗かいて、家族から離れて寂しい思いして、でもベナンの未来のために努力して。。。
とにかくベナンの未来のために努力して。。。
日本人が現地に農業指導に行くだけでなく、日本に来てもらって、苦労して技術を習得してもらう。
「教わったものは身につかない。」 それがIFE流。
私はこの二人をみて、「留学生」というか「研修生」というか、国の未来のためだけを考えて
汗している、凛とした姿に憧れを抱きます。
最後になりましたが、「花畑牧場」の皆さま、本当にいつもいつもありがとうございます。
今年1年二人をよろしくお願いします。
ゾマホンさんはある時、僕にこんな事をいいました。
「政府の政策にしても、なんにしても、批判するのは簡単だよ。自分自身が“これが問題だ”って
思ったら、誰かを批判する前に、自分で何かをやってみることが大切なんだよ。」
ゾマホンさん、いや、IFEの活動に対する取り組みの根本的な信念はこの言葉にあります。
実際、やってみるのは難しいけど。
最初、この言葉をゾマホンさんから聞いたとき、僕自身「あ~この人と一緒に仕事すると苦労するな~」
と思いました。。。現在はどうか・・・というと・・・まあ考えるのをやめましょう。
とにかく批判するのは簡単。それはそれで認めた上で、いまの自分に何ができるか。
それがゾマホンさんの僕に最初にくれた言葉。
これから少しずつですが、ゾマホンさんについて、僕の目線で紹介していこうと思います。
それはゾマホンさんのことが好きではないと、一緒に活動できないので、ゾマホンさんの良いところ
というか、僕が感銘を受けていることを素直に書いていこうかと思います。
「ゾマホンさんと一緒に仕事してます。」というと、時々日本人から
「あの人、えたいの知れない人だね。たけしさんの番組に出てるけど、出稼ぎ?」
とかいう方がいらっしゃいます。ゾマホンさん自身が、肩書きには特にこだわらない人なので、何も
アピールすることはありませんが、彼はベナンではすごい人なんです。
立場は「ベナン共和国 大統領特別顧問」
普通に考えると、大統領特別顧問とは、大統領のよき相談役でしょうか。
と、いうことは、ヘンな話が、日本にいるベナン大使館の大使よりも格付けは上。
大使の上司は外務省の外務大臣になります。大臣クラスではじめて大統領と直接話をすることが
できるとなると、ゾマホンさんは大臣クラスの立場です。ベナンが小国だからといっても、
されど大統領特別顧問です。
ちなみにここからが偉いところ。
大統領特別顧問の給与は一切受け取っておりません。
あと、日本でお笑い番組にでていることで、どうのこうのと言われたりしますが、それはそれで
いろいろな思いがあってやっていること。
ゾマホンさんとはそんな立場の人です。
ちなみに添付した写真は、ゾマホンさんがベナンに帰国した際に必ず行う現地調査。
大統領特別顧問といえども、村村を歩きまわり、住民に意見をきいたりしています。
なお、黒い服を着ているのは、お母さんの葬儀で帰国したときだからです。
あの時は、悲しみを乗越え、現地調査に赴きました。
今日は久しぶりに剣道の稽古をしてきました。
1週間に1度は竹刀を握ろうと思っているのですが、
最近はぜんぜん行けませんでした。
剣道はいいものです。
子供から大人まで、一緒に稽古できるから。
子供だからといって、手を抜かないし、
60歳以上の方だって、半端なく強い人も大勢います。
あと、何よりも袴をはくと、なんか気持ちがシャンとします。
普段は時間に追われ、仕事に追われ、自分自身を見失うときがあります。
そんなとき、剣道を通して、自分の心と向き合えることができます。
子供達も天真爛漫に話しかけてくると、思わず普段の疲れも吹っ飛びます。
アフリカとまったく関係がない、今回のブログですが、読んでくださってありがとうございます。
ちなみに宣伝です。私が行っている道場は見学も自由ですので、よかったら遊びに来てください。
以下、場所と時間です。
「鶴川剣修会(つるかわけんしゅうかい)」
場所:町田市鶴川第二中学校
時間:毎週日曜日 午前10時~12時まで
メンバーの写真添付します。お気軽にお越しください。