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NPO法人IFE

旅行道

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冬のコートは空港の施設を賢く使う

日本の冬の間に熱帯地域に旅行する際、冬のコートやジャンバーが荷物となることがある。持って行くと、確実に荷物になりかさばる。そのような状況でも、空港施設を賢く使えば、少ない荷物で熱帯地域へ旅立てるのだ。

一番簡単なのは、空港内のコインロッカーを使うのだ。関空でも成田でも1日(24時間)300円から利用できる。2日から4日以内の海外旅行なら、気軽に利用できる。

5日以上の旅行の場合、コインロッカーだと割高になる場合がある。その場合は、空港内の「手荷物一時預かり」を活用しよう。例えば、関西空港の場合、コートは5日間1,200円で預かってくれる。これより長い期間は、割増料金で預かってもらえる。各空港や窓口によって料金が異なる場合があるので、出発空港に問い合わせておくとよい。

空港内には、「宅配サービス」というのがある。これは本来、帰国した人のお土産やスーツケースを送ったり、自宅から主発空港までに荷物を運んでもらうサービスだ。「出発するのは冬だが、帰国するのは暖かくなってから」という場合には、空港までコートを着て、出発前に家に送ってしまえばいい。家に受け取る人がいることが条件になるが、長期滞在でコインロッカーや一時預りサービスで支払う高額な料金と比べると安くつくはずだ。

このような施設を上手に活用して、より快適な旅行を目指そう。

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