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NPO法人IFE

旅行道

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パスポート

さて、海外旅行の必需品にパスポートがある。今回はそのお話である。

そもそも、パスポート(あるいは旅券とも言う)は何か。パスポートとは、わかりやすく言うと、「出国証明書兼身分証明書」である。つまり、日本政府が認めた公的な出国証明書であり、国内外を問わず公的な身分証明書となるものである。これが無いと、公式に日本の外に出ることは出来ない。

ちなみに、入国許可書にあたるものはビザに当たる。ビザは、入国する国の政府が発行するのだが、日本国籍の場合、短期滞在ではこのビザが条件付きで免除される国が多い。韓国、タイ、フランス等がこれに該当する。

また、パスポートは身分証明書も兼ねている。外国では、外出時はIDカードの携帯を義務化している国もあり、現地警察に尋問されたときにはパスポートを見せることになる。パスポート以外は、原則公的ではない証明書になるので、国境を越えなくてもパスポートが必要になる場合もある。海外では、両替や宿泊の際にもパスポートの提示を求められる。なお、パスポートは日本国内でも身分証明書として有効とされており、自動車運転免許書が無い場合でも、パスポートがあれば問題ない。(ただし、運転免許書と違って、パスポートには住所と漢字の名前が記載されていない。住所や漢字での名前の証明には不向きかもしれない。)

さて、このパスポートだが、日本のパスポートは5つ星、いや7つ星クラスのすごいものである。
どういうことかというと、最も信用度の高いパスポートの一つである、ということである。

日本のパスポートは、一部の国ではビザを取得する必要があるものの、全世界の国で通用する。国交のない北朝鮮だって、中国の旅行会社を通す等、方法次第では入国できるのである。日本のパスポート保持者を拒否する国は無い。

そ れは、日本人と他の国の人と比べた場合、訪問国で凶悪犯罪を犯さない、不法滞在をしない、観光などでお金を落としてくれる、日本国が経済的に強いうえ、武 器を輸出しない、などといった理由が背景にあるだろう。どれもこれも、日本人が積み上げてきた国際的な信用なのである。

アラブ諸国のパスポート保持者は、特に9・11のテロ以降、多くの国で入国時の審査が厳しくされている。アジアの一部やアフリカ諸国の人もまた、入国時の審査も厳しいし、そもそも、特定の人にしかビザがおりない。

張 景子という中国人タレントがいるが、この人は最近日本に帰化した。理由として、海外に行く為に日本のパスポートが便利だからということを、関西のテレビ番 組で語っていた。これについては極端な例ではあるが、それほど、日本のパスポートというのは世界で問題なく通用するのである。

現在、1500万人以上の人が毎年海外に出かけている。これだけの人が出かけられるのは、この5つ星、7つ星のパスポートがあるからである。このようなパスポートを持てる国、日本に生まれた日本人は、本当に幸運なことである。

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