Category "メッセージ" の記事一覧
いつもいつもIFEを支えてくださっている会員の皆様、
あらためていつも本当にありがとうございます。
皆様のお陰で、ゾマホンはじめ私どもスタッフは日本とアフリカの将来のために、
正しいと思ったことを、真っ直ぐに実行することができています。
会員の皆様には、現地の様子をもっと直接お届けしたいのですが、
なにぶん活動地域がインターネット回線はおろか電気も通っていないところなので、
なかなか思うように伝えることができておりません。
また伝えるにも経費もかかるので、満足にできておりません。
ただ、皆さんにお伝えしたいのは、普段の日常生活で、ふと
ベナンのことを思い出していただきたいなと思います。
皆さんのお一人お一人の支援が、毎日1,000人近くの
子供たちのお昼ご飯を提供し、多くの村人に綺麗な水を供給し、
多くの子供達が毎日小学校で勉強し、多くの若者が
毎日日本語の勉強ができています。
強調したいのは、皆様からの支援は毎日、ベナンの多くの人々に
届いているということです。
「毎日」という言葉がとっても重要です。
ちょっと疲れた時、落ち込んでいる時は、特にベナンを思い出してください。
今日もあなたのお陰で、ベナンの人々が喜んでいます。
僕はそんな皆さんと共にいることを、とても幸せに感じています。
半分は自分の幸せを
半分は他人の幸せを
嬉しいニュースです。
国際青年会議所(JCI)の会頭がベナンのたけし日本語学校を訪問されました。
ありがとうございます!!
詳しくは・・・http://fukuyama2007.blog87.fc2.com/page-1.html
世の中10連休の人もいるって話、聞きました。
何それ?別にうらやましくないけど、なんか感じわるい。
僕は昼間の仕事も休日出勤があったり、IFEの仕事もあったりで
連休中、丸々1日休みはありませんでした。
なので残念ながらGWに富山に帰れませんでした。
あ~富山のきときとエネルギーが切れそう・・・
富山に帰って、富山警察署裏の「鶴喜」で
うどんが食べたい。
馬場島(ばんばじま)にいって山菜を採りたい。
お墓参りにも行きたい。
入善町の「ダックスファーム」でコーヒーが飲みたい。
あ~富山に帰りたい・・・帰りたいけど帰れない。
話はとびますが、
今日は「こどもの日」
皆さんは菖蒲湯には入りましたか?
僕は今年は残念ながら入りませんでした。
富山にいれば、絶対「菖蒲湯」に入るんですが。。。
菖蒲はいいですよ。名前も好きですが、
あの菖蒲の葉筋が大好きです。
あ~菖蒲湯に入りたい。
そう思うとやっぱり富山に帰りたい。
白エビパワーがなくなりそう・・・・
昼間の仕事と、IFEの仕事の両立はだいぶ体を
痛めつけていたようだ。ボランティアも楽じゃなかった。
思えば、10年近くそういった生活をしてきたツケがきたのかもしれない。
人生、はじめてMIRというもので検査をうけた。
昨年から続く頭痛がだんだんひどくなり、最近は満足に生活できなくなってしまった。
結果は、ストレスからくる全身の筋肉硬直が原因で
特に脳には問題なかった。(一安心)
これまではIFEの仕事を優先させてきて、自分自身の生活は
まったく顧みなかった。
貯金は全くなし。ようやく貯金ができるようになったのは
1年前。月2万円ずつ貯金できるようになった。
ただし、昼間の仕事の時間的な拘束も厳しくなるのとと同時に、
IFEも10年近くもたてば、いろいろ活動に幅が広がってくるので、
その対応に追われてしまっている。日々全力疾走。それでも、終わらない。
マネジメントが悪い。
いえば簡単だが、これはやってみないとわからないと思う。
でも、そういってても仕方ないので、今年1年いろいろ整理しようと思う。
まあ、貯金がほとんど無いのは、厳しい現実だが・・・やるしかない。
原点回帰だ。
なお、IFEの活動は、いままで以上に成長させたいので、
これまでの活動内容は変えないで継続しつつ、
もっと経営的なセンスを取り入れて躍動したいと思う。
やるしかない。小手先でどうこうできる問題じゃないと
つくづく思った。
最近、リビア(北アフリカに位置)のニュースが頻繁に入ってくる。
「Facebookからはじまる民主化」とか報道されているが、
報道している側は一体リビアの何をみて、何を知ってそういっているのか?
そもそも「民主化」って何?
僕は今回のリビアでの戦争に関して、かつてイラクに大量破壊兵器が存在しているという理由で、
イラク戦争を始めたアメリカを思い出す。(最終的には、大量破壊兵器は存在しなかったが)
あの時、確かフランスは戦争反対を掲げていたよな~
最後までアメリカにそういっていたもの。
でも、今回のリビアはどうよ?
フランスがあっという間にリビアを攻撃したよ。
フランスは人道主義だったんじゃないの?
矛盾していない?
そして、そして、今度はコートジボワールでの
大統領選挙で、武力衝突があった際、
日本の報道では「フランス軍が日本大使館を・・・」
あれ?日本大使館はフランス軍が守ってくれたの?と
違和感を覚えた。
本当に民主化をすすめるために、フランスは
アフリカにいるのか・・・・
本当に民主化をすすめるために、アメリカは
中東にいるのか・・・
話はずれてしまうが、
日本は先の大戦を反省し、「戦争放棄」を
掲げているなら、こういう時に日本が世界の場で
本当に反省している態度を示すべきなんじゃないかと思う。
それが先の大戦で亡くなった多くの人々の供養になるんじゃないだろうか。
小さいことかもしれないが、僕自身はその思いをベナンの「たけし日本語学校」で
これからも伝えていきたいと思う。
それがいまを生きる日本人としての戦い方だと思ってる。
最近、考えさせられる言葉です。
東日本大震災を東京で経験して、そしてその後から
ぞくぞく入ってくる震災関連の報道を通して、
命の大切さ、生きていることのありがたさを実感しています。
そんな中、オサマビンラディンを殺害したということを
ニュースで知りました。
こんな時だからこそ、人を殺すことが認められているということに違和感を覚えました。
かと言って、僕には「何があっても命が一番大切」という言葉にも
違和感があります。
ゾマホンさんのように、「自分の命以上に大切なものがある」といった
ある意味達観した存在を知っているからです。
今回の福島第一原発の事故でも、自衛隊や消防、警察などの方々が
そうかもしれません。
決して、自分の命以上のことがあって、良いことはないのですが、
「命」というものについて考えさせられます。
私は、オサマビンラディンが殺害されたというニュースを
ただただ一つの情報として聞き流すことができませんでした。
学生時代、めったに行かない図書館で、何度も何度も読んでいた詩。
「自分に何ができるんだろう?」そう思い悩んでいたときに読んだ詩。
特に最近の震災では、「自分にできること」というフレーズが
ちまたで溢れているような気がする。
ややもすると、「自分に何ができるんだ?」と思い悩んでいる人も
いるかもしれない。
僕のアフリカの活動も「何とかしなければ・・」と意気込んではじめたわけではない。
ただ、縁あってはじめたにすぎない。
いまとなっては、アフリカの活動が、僕の人生そのものになったけど。
「自分にできること・・・」そんなに考えなくていいんじゃないかな。そう思う。
自然体でいこう、自然体で。
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい
久しぶりのブログ更新です。
更新していない期間、いろいろありました。
悲しいこと、辛いこと、いろいろありました。
現地からはゾマホンさんから毎日のように国際電話がありました。
大好きな日本の皆さんはいまどうしてますか?・・・と。
ゾマホンさんの巣晴らしと思うことは、
どんなことが目の前で起ころうとも、それを受け止め、
そして、その中でもがきながらも、一所懸命生きる姿勢です。
故郷を思う気持ちを忘れずに。
僕も一生、そういう気持ちを忘れずに生きたいと思います。
再び、ブログをこまめに更新していこうと思います。
皆さん、またよろしくお願いします。
最後にいま中島みゆきの『ホームにて』を聴いています。
いい曲ですよ。
学生時代から大好きな曲です。
富山に帰るとき、よく聴いていました。
あと、福島県民謡の『新相馬節』、『会津磐梯山』も好きです。
学生時代に、後輩がよく歌ってました。
それを懐かしく思い出しています。
今日、帰宅してからTVをつけると、今回のニュージーランド地震で
日本人死者が判明したと報道があった。
母の出身の富山県魚津市の方だった。。。
このたび、ニュージランド地震の被害にあわれた方、そのご家族の皆様、
心からお悔やみ申し上げます。
帰宅してからIFEの仕事をするときは、決まって永井真理子さんの曲を聴いてから、仕事をはじめる。
おすすめは色々あるけど、いま一番ツボなのは♪「夕闇にまぎれて」♪
ちなみにYOUTUBEでも聴くことができますので、よかったら是非。
永井真理子さんは小学生のときから今日までずっと聴いています。
仕事帰り、疲れた心と体には「永井真理子」
最高のエネルギー源です。
さあ、3時過ぎたから、そろそろ切り上げよう