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お便り 35 - 11月前半
山下先生 編
11月1日(土)「暑い!」
早いもので、今年も残すところあと2ヶ月となりました。日本はだいぶ涼しくなってきているのでしょうね。
ベナンは私たちが来た6月とは打って変わって、とても暑い日が続いています。そのせいか、11月という気がまったくしません。海外での生活をしたことがな い私にとって、「常夏」の辛さがここに来て身にしみます。来た当初はとても快適で「アフリカの暑さなんてたいしたことないじゃん」と思っていた私は「愚 か」でした。以前は「天気がよければ日光浴を」と思っていましたが、こちらの「突き刺す」ような暑さの中では体力を消耗するだけだとわかり、今は「もや し」のようになるべく日陰で生活するようにしています。
「ヨボ(白人)」と子供たちから呼ばれないように、「ベナン人と同じくらい日焼けしてやろう」と思っていた私の「なんちゃってベナン人化計画」は早くも頓挫してしまいました。
11月2日(日)「Sクラス」
3週間前Rクラスが開講したばかりですが、そのクラスに入りきらなかった人のために今日から「Sクラス」が始まりました。担当はABDクラスの生徒で生徒代表でもあるトスさんです。
8時半からオリエンテーション。トスさんと一緒に教室へ行くと教室は満席、外に座れない人が2人ほどいました。トスさんがフランス語で連絡 事項を話している間にもぱらぱら集まって、外に10人程。結局44名集まりました。私たちも含め全員の自己紹介。トスさんは1人ずつ通訳してくれました。 それによれば、「道路を作る人」がとても多かったです(確か5〜6人ぐらいでした)。
クラスが始まり、前半は私がサポートしました。トスさんはいつになく緊張した様子。最初はぎこちなかったですが、次第に慣れてきたようで前半終了前にはうまくこなせるようになっていました。私もホッとして後半のサポートを鬼頭先生に引継ぎました。
後半も無事終了。トスさんお疲れ様でした。彼は自分の勉強の合間をぬってクラスの授業、授業準備だけでなく名簿作りから電話連絡まで1人でこなし、本当に頑張りました。さらにこれからどんな授業をするか楽しみです♪
今後もトスさんがクラスの担当ですが、前半1時間半は私が、後半1時間半は鬼頭先生がサポートします。今後も彼の授業の様子など書いていきたいと思います。
11月3日(月)「またまたRクラス」
日本は今日は「文化の日」ですね。連休をいかがお過ごしでしょうか。
Sクラスが始まり、私たちにとって日曜日はとても長い一日になりました。日曜日のスケジュールは…
- 9:00〜12:00 Sクラス
- 13:30〜15:00 Rクラス
- 15:30〜18:30 ABDHIクラス(きのうからABDとHIが合併、土曜のHIの時間は「補習」クラスに)
- 19:00〜20:30 OPクラス
ここのところの暑さで体力を消耗するせいもありますが、きのうOPクラスが終わったあとは鬼頭先生も私もくたくたでした。
きのうは早くベッドに入り小説を読み、いつもより早く寝ました。
今朝はきのうのRクラスで実施したひらがなテストの採点をしました。「どれくらい書けているか」どきどきしながら採点していくと… 27人 中8割以上書けた人が12人、うち満点は6人でした。この結果が果たしていいのか悪いのかわかりませんが、カタカナの導入はまだまだ先かなあ、と思いまし た。
11月4日(火)「また眠れぬ夜」
昨夜もいつもどおり小説を読んで寝ました。夜はいくぶん涼しくなりますが、それでも以前に比べれば「寝苦しい」夜です。ようやく眠りに入ろうかという頃、耳元で「ブーン」という音が。慌てて飛び起きました。時計を見ると午前2時半。「もしや奴が蚊帳(かや)の中に…」
私たちは蚊に刺されないよう、毎晩「蚊帳(若い人はわからないでしょうか。辞書で調べてくださいね)」を吊って寝ています。その蚊帳を注意深く見ると、何 と足元のあたりが大きく開いていました。「しまった!」どうやら足で蚊帳を蹴ってしまったようです。そこから蚊が侵入したのは間違いありませんでした。急 いで電気をつけ蚊帳の中を注意深く見渡しました。腕のかゆさに気がつき「やられた…」蚊への憎しみが湧き上がり、「このままでは済まさんぞ」と約30分、 何度も何度も探しましたが見つけることができず、あきらめました。たぶん、電気をつけたとき、蚊帳の外に出たのでしょう。眠りを覚まされたことと腕を刺さ れたことで悔しくてしばらく眠れませんでした。ベナンでは「たかが蚊」ではありません。マラリアを媒介することもあるので「注意」しています。
11月5日(水)「アメリカ大統領選」
ベナン時間今朝9時(日本時間夕方5時)のNHKのBSニュースで、アメリカの大統領選挙は民主党のオバマ氏が当選確実ということを知りました。以前から優勢と言われていただけに当然の結果といえるでしょう。
アメリカという超大国でしかもはじめての黒人の大統領候補ということで、ベナンでも今回の大統領選はとても注目されていました。もちろんオバマ氏を支持する人がほとんどで、クラスの中でも「よかった」という声ばかりでした。
中には一晩中テレビで選挙結果を見ていた生徒も。そういえば、隣の長屋からも一晩中テレビの音がしてたなあ(たぶんところどころで「オバマ」と聞こえていたので、選挙関連の番組だったのだと思います)。
今後アメリカの対アフリカ政策も注目されるところです。これだけアフリカでは歓迎ムードが高いので、ぜひとも頑張ってもらいたいものです。
11月6日(木)「静かな夜」
昨夜はとても静かでした。隣の長屋からも近所のバーからも何も聞こえません。そんな静かな夜、耳を澄ますと「虫の声」が。姿は見えませんが日本の秋の虫の 鳴く声と同じです。常夏のこの地で虫の声が聞けるとは思ってもいませんでした。今まで隣の長屋や近所のバーの喧騒にかき消され、またその音だけを耳にして きたのでしばし聞き入ってしまいました。
金田一春彦さんの著書『日本語(上)』に、「向こう(アメリカ)の人にとっては、虫の声というのは雑音と同じように聞こえるようで…」と あり、きっとベナンの人もアメリカ人同様雑音に聞こえるか、あるいは耳にも入らないんだろうな、と思いました。生徒たちに「虫」の話をするとどうやら「ト イレの虫」すなわち「ゴキブリ」がいちばん最初に思い浮かぶようです。
日が沈む頃は「夕暮れ」を、晩には「月」を眺め「虫の声」を愉しむ… 日本人でよかった、と思います。
11月7日(金)「街の様子」
コトヌーは一週間以上雨のない日が続いています。小雨季は終わったのかなあ。
今日も朝からいい天気。週一回の買い物の日です。車で出かけますが、車内はいつも暑いので窓は全開です。が、コトヌーの幹線道路は車、バイクがとても多くいつも排気ガスに悩まされています。
交通量の割りに信号の数はとても少ないですが、時々信号待ちに引っかかると多くの「物売り」たちが車に寄ってきます。電話のカードやテイッ シュペーパー、CD、大きなポスター、子供が使うようなホワイトボード、時計、ラジカセ、電気ポット、背丈ほどある鏡… 何でもかんでも売りに来ます。中 には勝手に車のフロントガラスを拭きだすひとまで。
エジプトを旅行したときはしつこい「物売り」に閉口しましたが、ここの「物売り」はしつこくないので相手にしなければすぐ他へいきます。時節柄、オバマさんが表紙の小冊子も売りにきました。
今日はいつも通る道が混んでいたので裏道を通り郵便局へ。途中「ガーラ(駅)」の文字がちらっと見えたので、よく見ると「コトヌー駅」でし た。駅舎はとても小さく入り口は閉ざされ、駅前の小さいロータリーも閑散としていました。以前クラスで「人は電車に乗りません」と言っていたのは本当のよ うでした。駅からほんのわずかのところでいつもの郵便局に着きました。
私の船便の荷物はおそらく税関で引っかかっているんでしょう。まだありませんでした。
街の中心では乳製品が値上がりしていると先週金曜日のブログで書きましたが、近所のスーパー「トルネード」は今のところ値段は変わっていませんでした。
11月8日(土)「無謀」
きのう買い物から帰り昼食を食べたあと「最近屋上に上がってないなあ」と思い、久々に屋上で景色を見ながら小説を読みました。木曜日の夜に山崎豊子 さんの『沈まぬ太陽』全5巻を読み終え、きのうから真保裕一さんの『奪取』上巻を読み始めました。『沈まぬ太陽』と違い軽いタッチで、まるで漫画の「ルパ ンⅢ世」を見ているような感じ。ハラハラドキドキしながら夢中になって読んでいると、あっという間に2時間半が過ぎていました。時刻は3時半。太陽はまだ まだ高いところにあり、気がつけば太陽にさらされ続けた首の後ろがひりひり。「短い時間なら外で読書するのも大丈夫だろう」と思ったのが間違いでした。改 めて日本の日差しとの違いを実感、本当に「無謀」でした。
首の痛みで昨夜は枕をして寝ることができず眠りが浅かった上、今朝は暑いシャワーを浴びることもできず、今日一日なんかスッキリしない日でした。
11月9日(日)「長い一日」
またまた一週間でいちばん長い一日がやってきました。
朝7時に起きようと思っていたのに目が覚めると8時。昨夜もやはり首が痛くてよく眠れませんでした。
急いで冷たいシャワーを浴び朝食を食べていると「トス先生」登場。食事しながらSクラスの打ち合わせをしました。
クラスが始まる10分前に教室へ行くと… 今日も教室の中に30人、外に10人ほど生徒がいました。3時間の授業の前半で「ひらがな」が終わりました。後半は鬼頭先生に引継ぎ、私は午後のRクラスの準備。今日も部屋の中は暑く、じっとしているだけでも汗が出ます。
途中少し休んで13時半からRクラス。早くひらがなを覚えてほしいので「啓発」の意味で毎週テストをしていますが、結果は芳しくありませ ん。今まで見たこともない「文字」をいきなり50も覚えるのはやはり大変です。今日は区切りの10回目の授業。少しリラックスしてほしかったので「箸(はし)」を紹介。鬼頭先生にも協力してもらい持ち方を教え、実際に消しゴムやペンを持ってもらいました。みんな興味を持ってくれたようで「よかったよかっ た」
RクラスのあとはA〜Iクラスです。このクラスはみんなよくしゃべれて話題も豊富。授業は3時間と長いですが、話が途切れることはありません。
A~Iクラスのあとは本日最後のOPクラス。このクラスはまだそんなにしゃべれませんが、話し好きが多くいろいろな質問が出ます。今日は「訳がわからない」質問をするサムさんとセシーさんがいなかったから少し寂しかったです。
OPクラスが終わり「くたくた」になって私たちの日曜日は終わります。
11月10日(月)「ゾマホンさん、お帰りなさい!」
今晩の飛行機で約3ヶ月ぶりにゾマホンさんが帰国。23時に着くと聞いていたので、ジャパンハウスを22時に出ました。空港までは約20分ほど。
空港では生徒代表のトスさんをはじめ生徒も10名ほど私たちと一緒にゾマホンさんの帰りを待ちました。
ところが、23時になっても飛行機が着く様子がなく、ダベデさんが空港の職員に聞いたところ「0時」ということでしばらく待たされることに。
トスさんたちと政治ネタで盛り上がっていると0時になりましたが、一向に飛行機が着く様子はありません。もう一度みんなで確かめにいくと、今度は「2時」とのこと。私たちは外で待っていたんですが、雨がぱらぱら降り始めたので空港のラウンジに避難することにしました。
みんなでテレビを見ながら過ごし、2時過ぎ雨にぬれたゾマホンさんがラウンジの扉を開け入ってきました。とても元気そうで何よりでした。
「ゾマホンさん、お帰りなさい!」そして「みなさん、お疲れ様でした!」
11月11日(火)「ミッポゴッポ?」
少しけだるい体で朝食を食べていると、見るからにジャーナリストっぽい人がやってきました。ゾマホンさんが帰ってくるといろいろな人がジャパンハウ スに出入りして私たちも落ち着きません。が、昨夜の寝不足で少し昼寝をすることにしました。少し寝たおかげで午後から持ち直しました。
今日の夜クラスはおしゃべり好きなJKクラス。彼らに太刀打ちできるだけの体力を夜まで持続しなければ…
そして19時からJKクラスが始まりました。ほんとこのクラス、女も男もよくしゃべること。今日は薬の話で盛り上がりました。「ミッポゴッ ポ」という薬があり、それはどんな病気のときも飲むのだと言うので「何それ?」と聞くと、「先生、日本にもありますよ」と言われました。思い当たる薬がな いので「日本にはありません」と言うとある生徒が「カプセルです」
よく話を聞くとカプセルに入っている薬はすべて「ミッポゴッポ」と言うんだそうです。ちなみに薬局に売ってる「ミッポゴッポ」はいい薬で、露店で売っている「ミッポゴッポ」は危険だということ。へー、なるほどね。
11月12日(水)「ベナンの子供たち」
今朝食事しようとしていると、ゾマホンさんとバッタリ。「夜は寝ましたか?」と聞くと「2時間だけね」と言われました。たまにはたくさん寝てくださいね。
そのゾマホンさん、午前中にどこかへ外出していきました。
今日の午後は「子供クラス」今週は私の担当です。いつもはみんな呼びに行かないと来ないんですが、今日は時間前から子供たちの元気な声が聞こえました。ここ最近、以前メールで紹介した「アマリ」の姿が見られないのですが、今日もやはりいませんでした。
最初のうちおとなしくしていた子供たちも、次第に落ち着きがなくなり教室の中を走り回る始末。そんな時、外出していたゾマホンさんが帰って きてクラスの様子を見に来ました。すると、走り回っていた子供たちが急におとなしくなり、ゾマホンさんの前でお辞儀し始めました。ベナンの大人は子供を容 赦なく叱りますから、子供たちはよく躾けられています。親の手伝いもよくします。兄弟が多いですから妹や弟の面倒もよく見ます。かつての日本がそうであっ たように。
11月13日(木)「開校式」
今日はベナン中部「ダサ」という町から少し田舎に入ったところにある「井上小学校」と「あいのり小学校」の開校式。朝9時にジャパンハウスを出発しました。2台の車にドライバーさんを含め総勢13名、車内はぎゅうぎゅう詰めでした。
ダサに着いたのは13時過ぎ、ダサでいつもお世話になるゾマホンさんの知り合いの家で昼食をご馳走になり、町の役所でベナンの文部大臣らと待ち合わせ。ま ずは井上小学校へ向かいました。ダサから先は未舗装のでこぼこ道。車内の窓際に座っていた私は何度も何度も頭を窓や壁に打ちつけ「とにかく早く着いてく れ」と祈っていました。その祈りもむなしく、車は一時間ほど砂埃を巻き上げ悪路を走り続けようやく井上小学校へ。
学校には、近く(といっても日本の近くとは比べられないほど遠く)から多くの小学生、多くの大人たちが集まっていました。校庭のあちこちで踊りや歌が披露され、とてもにぎやかでした。
来賓のスピーチのあとテープカットがあり、その後校舎の中を見ることができました。
校舎はとても立派で、新しい机や椅子も置かれていました。
井上小学校をあとにしたのは17時半頃、次はあいのり小学校です。来た道をダサまで戻り、別の道で学校へ向かいました。この道はさらに悪路で、空が暗くなってきたこともあり、頭だけでなく肩までぶつけるような有様でした。
痛い思いをしながらあいのり小学校に着いたときには19時を過ぎていました。辺りは闇に包まれ、その闇の中から多くの子供たちの歌声が聞こ えてきました。よく見ると、井上小学校同様多くの子供たち、大人たちが集まっていました。電気は開校式のスピーチをするわら葺の屋根の下のたった1個の裸 電球。それも発電機を回しているのであまり明るくありません。とにかく私たちは迷子にならないようにだけ気を付けました。こんな真っ暗闇はベナンに来てか らも初めてでした。フラッシュをたいて写真を撮ろうにも被写体がまったく見えず、撮った写真をあとから見て「何だコリャ」と思うものばかり。教室の中も見 せてもらいましたが、電球1つなく真っ暗で何も見えませんでした。
帰り道は頭や肩をぶつけながらも車窓に目を凝らすと、いくつかの小さい集落を通り過ぎました。家々の明かりは電気ではなくランプでした。
痛い思いをしながら40分ほど、ようやく電気のある街ダサに到着。今日の宿泊地です。
泊まる宿舎は病院のような部屋でしたが、田舎町の宿泊施設にしてはきれいでした。
11月14日(金)「ダサからコトヌーへ」
午前中はきのう訪れた井上小学校へ。多くの子供たちが出迎えてくれました。周りを囲まれた私たちは「こんにちは」と言うと、子供たちもまねして「こんにちは」 子供たちの笑顔が印象的でした。みんな、勉強頑張ってね!
ダサで昼食をとり、ベナン北部へ行くゾマホンさんたちと別れ、私たちはコトヌーへ戻りました。同行していた生徒のルペさん、ナタさん、アキ ムさんは私たちと別にタクシーでコトヌーに帰りました。私たちの車はドライバーさんのほか鬼頭先生、生徒のファドヌボさん、ゾマホンさんに付いている ジャーナリストの方、私の5人。車内が広く感じられました。
ダサからコトヌーへはサバンナと呼ばれる草原地帯を走ります。車窓からは草原のところどころに大きい木が生えている風景が広がり、時々中 小の街や村を通りますが、総じて単調な景色が続きます。が、私はこの景色が大好き。何回かこの道を通りましたが、「ベナンの小ささ」ではなく「アフリカ大 陸の広大さ」を感じます。
帰り道はボイコンという比較的にぎやかな街をはじめ、いくつかの通りに面したマーケットに立ち寄りました。最後に寄ったマーケットでは、 ジャーナリストの方に「かたつむり」をご馳走になりました。見た目のグロテスクさから鬼頭先生は断念、私は恐る恐る口にしてみました。見た目とは違い「あ わび」のような食感で、私は全部食べてしまいました。
途中、大陸に沈む美しい夕日にしばし見とれながら、辺りは闇に包まれていきました。今日走っている道は幹線道路ですが、片側1車線でとこ ろどころ大小の穴が開いています。ドライバーさんは暗い中、遅いトラックを追い越したり穴をよけたりとても大変そうでした。コトヌーの街に近づくと週末の 夜ということもあり、おびただしい数の車やバイク、それらのクラクションや吐き出す排気ガスで街は混沌としています。あらためて「コトヌーは都会だ」と感 じました。
途中でファドヌボさんとジャーナリストの方を降ろし、20時30分頃ジャパンハウスに到着。私たちはホッとしたと同時に「ぐったり」しました。
11月15日(土)「パソコンが動いた!」
8月末に壊れた私のパソコン。9月に日本に留学したバクミナさんに日本へ持っていってもらい、日本で修理をお願いして(IFEの石田先生、ありがと うございます!)、今回のゾマホンさんの帰国のときに持ってきてもらいました。いろいろな方のおかげで戻ってきた私のパソコン、恐る恐る電源を入れると… 「あっ、動いた!」修理していただいたので当たり前ですが、とても感動!うれしくてまず家族にメールしましたが、心のどこかに「また壊れるんじゃないか」というトラウマが。前は環境が変わったところでパソコンを酷使して壊れてしまったので「今度は少しいたわってあげよう」と思いました。
これまで「仮営業」だったこのブログも、いよいよ「本営業」 今後は少しずつ写真など載せていきます。皆さんによりアフリカを近く感じていただけたらと思います。これからもよろしくお願いします。